...for TOKONATSU BOYS そして GIRLS - 「脳髄、小おどり日和」

前回の日記から壱ヵ月以上たっとる。ぺへへ。照れちゃう。

だって暑いもんしょうがないよね。みんな暑いと日記書けないでしょ。ね。僕もそうなんですよ。あー良かったみんなと意見が合致して。

でも僕がんばって今日は書くよ。みんなは今日もサボるんでしょ？愚図だなぁまったく。僕は偉いから書くよ。褒めてほしいな、凄く。

さぁひさびさに書くぞ〜（「ひさびさ」と「サービス」って発音が似ているね☆ぴんぴろぴん☆）。

何を書くのかと問われれば、ここ最近買った音源について紹介しつつ、みんなには心の避暑地に行ってもらおうかしら、という、優しさしかない日記にしようかなどうしようかな、ってな事を試みようかなって思惑の今現在の僕はすごく暑いよ。糞。

よっしゃ。買った順で紹介します。（ふわぁっとした曲めっちゃ多い）

Bear Hands「What A Drag」

ブルックリンのバンド、ベア・ハンズの1stアルバムから。何となくモデスト・マウスっぽい感じもありつつも、最近のブルックリン的なふわぁっとした音で凄いふわぁってしてる。良いよね。

http://www.amazon.co.jp/Burning-Bush-Supper-Club-Hands/dp/B0043URVLE/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310315354&sr=8-1

Boats「TV Scientist」

さっそくだけどこれは全然涼しくない（笑）カナダのバンドで、レーベルはあのKILL ROCK STARS（※ディアフーフとかエリオット・スミスも出してるレーベル）。Vo.の声に衝撃っすわなこりゃ（笑）「暑い。糞暑い」と言いながら晴れた夏の日にあえて外で聴きたい。さすればあなたの脳もわたしの脳も爽快を極め、なんだかキモチイイ〜とか思ってるうちに実際的にふわぁってなってぶっ倒れちゃうかもしれぬねって感じさ。つまりそれは日射病かもしれない。気をつけてくれ。スカッとした夏の日を味わいたければオススメです。（一応ウクレレっぽい音のする曲もあって、涼もうと思えば涼めます。）

http://www.amazon.co.jp/Cannonballs/dp/B004PJZU7K/ref=dm_ap_alb3

Seapony「Dreaming」

これ。おいこれ。最高だ。ジャケもふくめて夏にピッタンコの１枚。少しものうげな、それでいて冷気をふくんだようなふわぁっと涼しげな歌声。そこの君、車で女の子とドライブデートしようかな、とたくらんでいるそこの君。これカーステレオから流れたら最高だと思わないか？うんそうか。思わないか。君とはうまくいかないようだ。こんなにも良いのに。

http://www.amazon.co.jp/Go-Me-Seapony/dp/B004USRK6K/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310316929&sr=8-1

Panda Bear「You Can Count On Me」

出た。いわずもがなアニマル・コレクティブのメンバーであるパンダ・ベアのソロ。このアルバム、夜中寝る前に聴いたら本当に体感温度下がりました。それどころか部屋がいつもと違う空間に。うまく言えないけど、うまく言うとしたら「すごいいい感じにふわぁっとして超最高」って事になる。どれもそうだけど、紹介してる１曲だけじゃ全然つたわらないな。このアルバムを買って損はしないとだけ言い切っておこう。「買って損したー」って人は僕に言ってください。そしたら僕、真顔で「マジで？」って言います。

http://www.amazon.co.jp/Tomboy-Panda-Bear/dp/B004MGMJ3E/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310318442&sr=8-1

Bon Iver「Perth」

ボン・イヴェール。なんともフランス人に発音してほしい名前である。このアルバムもホント体感温度さがるんよ奥さんマジで。曲によっては、なめらかな氷の世界にいて星々を静かに見上げてるような感覚にさえなる。おお、すごい。いきなりマトモっぽいレビュー。基本はフォーク。なのかな。ふわぁっとして、もうとにかく「ふつうに良質な音楽が鳴ってる」っていう凄いアルバム。

http://www.amazon.co.jp/Bon-Iver/dp/B004XE0P5E/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1310320073&sr=8-1

とどめにコレを。↓

Young Dreams「Young Dreams」

文句なしに涼しくなれる。そして名曲。僕は名前からしてドンツボだな（笑）これはアナログで買うたんやで。

なぜ関西弁かというと大阪のFLAKE RECORDSというレコード屋で買うたからやねん。今回紹介した音源もたぶん全部FLAKE RECORDSで買えまっせ。この音源はネットで注文して買ったんやけど、数ヶ月前に大阪行った時にFLAKE RECORDS実際よらしてもろて、そん時も色々買わしてもらいましたさかい、勝手にだけど紹介させてもらいまふ。ホームページでちょっと視聴もできるし、ええよね。
そんでこのヤング・ドリームスの音源、海外のレーべルとこのFLAKE RECORDSのレーベルFLAKE SOUNDSとがコラボしてリリースしているらしく、日本流通分はたったの150枚だけみたいやねん。気になる人は早よせんともう売り切れてまうで。ほな。